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バトランvol.3観戦レポ―前半戦!―

2023-02-21

こんにちは。
今回は2/11に行われたBATTLE OF RUNTEQことバトランVol.3のイベントレポをお送りします。ボリュームたっぷりのイベントだったのでイベントレポも長くなってしまいました。2回に分けてお送りしようと思います。前半戦はオープニングから3人目のファイナリストの方までご紹介します!



今回で3回目の開催となるバトランですが、RUNTEQ内の予選を勝ち抜いた6名のRUNTEQ受講生・卒業生が出場し、エンジニア出身のCTOや経営者の方がビジネス面とエンジニアリング面の両面から審査を行うWebアプリバトルです。「プログラミングスクールの常識を変える」をテーマに、バトランを通じてプログラミングスクールへの見方を変え、エンジニア業界の発展に貢献することを目的としています。
今回のバトランはYouTubeで配信され、1000回以上の視聴回数を記録しました。チャットやTwitter「#(ハッシュタグ)バトラン」での感想も賑やかで、大盛況のイベントになったと感じています。今回すでにご覧になった方もまだの方も、このイベントレポを読んでこれからもバトランとRUNTEQを盛り上げてくださいね。



15時から始まったバトランは、司会の川原さんと菅野さんの自己紹介とトークから始まりました。今回は画面内にTwitterのリアルタイムの「#(ハッシュタグ)バトラン」のツイートが流れており、お二人の登場に画面が湧くのがわかりました。二人ともプロかと思うほどはきはきとお話していて、自分だったら緊張してしまいそうだなと尊敬してしまいました。普段から一緒にお仕事をしている二人ですが、画面を通してみると新鮮な気持ちになりますね。







司会のお二人から今回のバトランやキャンペーンの紹介が行われたあと、菊本さんからバトランの主旨についてお話がありました。
その後は今回の審査員の3人のご紹介へ。堀口セイトさん(以下、セイト先生)、小川亮さん(以下、小川さん)、菊本さんのYouTubeでおなじみの3人が今回審査員を担当されており、慣れている3人それぞれのお話に皆さんから笑いが起きていました。

賞品が紹介され、いよいよ約40名から選ばれた6名のファイナリストの紹介に。全員素晴らしい作品ということで非常に楽しみですね!







最初のファイナリストは宮城沙織さんの「『mirume』パーソナルカラー色識別クイズアプリ」です。なんと敗者復活戦から勝ち上がってファイナリスト最後の枠を掴まれたということで、史上初の快挙ということでした。宮城さん自身もとてもびっくりされたとのことで、なんだか応援してしまいたくなりました。
実はプレゼンを見るまではパーソナルカラー診断のアプリなのかな…?と思っていたのですが、自分のパーソナルカラーを知った上で「この色はどういうタイプに似合う色なのか」ということをクイズ形式で学習できるアプリだということで、「ここは確かに盲点だったな!」とびっくりしました。私もぜひ使ってみたいなと思ったアプリでした。
審査員の皆さんからはまずプレゼンがすごいというコメントがありました。時間内できっちりとアピールし終えることはもちろん、スライドもわかりやすく作られており、このアプリでできることや特徴、使われている技術や改善した点などきれいにまとまっていて、審査員の方からも現役のエンジニアのプレゼンを聞いているようだと評価されていました。パーソナルカラーについての質問が多い印象でしたが、ゲストログイン機能が非常に好評のようでした。確かにユーザー登録というのは少し躊躇してしまうのであると嬉しい機能ですね。







2人目のファイナリストは浦部貴資さんの「にくきゅう診断」です。30代でリハビリ業界からエンジニアへの転職を目指しているということで、同じ30代としてすごいガッツだと尊敬してしまいました。年齢で躊躇している方への励みにもなったのではないでしょうか。
浦部さん自身も犬を飼われているということですが、ペットに対して「新しい家族として大切にしてあげたい」と思っていることが伝わってくるアプリでした。私自身も犬を飼っているのでぜひ性格診断をしてみたいなと思いました。性格診断の他にも、ペットの写真をアップして可愛い背景を選べば、好物や誕生日なども書いてあるプロフィールカードも作成できるそうです。性格診断もプロフィールカードもLINEやSNSでシェアもできるそうなので家族や友人と共有できるのが嬉しいですね。
審査員の皆さんからは継続利用についてコメントがありました。プロフィールカードを作成できるという機能と性格診断ができる機能、2つがあるというのは強みだということでもあるし、それを活かしてさらに独自性を出してほしいとのお話でした。今後は手形が書かれたカードの実装も考えているということで、非常に楽しみですね。







3人目のファイナリストはしゅとーさんの「三つ星トイレ」です。しゅとーさんも30代で事務職からの転職を目指しているということで、こちらも年齢で躊躇されている方への励みとなるのではないでしょうか。
アプリは名前の通り「綺麗なトイレ検索サービス」で、見た瞬間あると嬉しい~!となったアプリでした。入った瞬間に帰りたくなるトイレありますよね…!旅行先でも活躍しますし、赤ちゃんのお世話をしているお父さんお母さんに優しいサービスだなと思いました。
審査員の皆さんからはユーザー数を増やす工夫について質問がありました。「美術館巡りをするようにトイレ巡りを楽しめる」という工夫を考えているようで、トイレレポーターのように楽しめる仕組みづくりを考えているそうです。多くの人がほしいと思うアプリだと思うので、審査員の方の言っていたとおり、サービスを続けていってほしいと思います。



今回のイベントレポはここまで。
次回後半戦として4人目のファイナリストのご紹介から受賞作品、クロージングまでご紹介します。

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