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エンジニア対談Vol.6~代表 菊本×エンジニア 松井~

2023-10-27

こんにちは。先日公開したエンジニア対談Vol.5~代表 菊本×エンジニア 松井~はご覧いただけたでしょうか?まだの方はこちら(エンジニア対談Vol.5~代表 菊本×エンジニア 松井~ (startup-technology.com))からご覧ください。

今回は後編をお送りします!

‐2022年度の振り返り

松井:去年1年で記憶に残ったことはありますか?

菊本:会社全体でいうと、組織も大きくなって縦型の組織に改変したこともあって、「チームで動く」というところに意識が変わったところかなと思います。

松井:自分が入社して3年近くたったと思うのですが、人数的にも1.5倍くらいに増えていると思います。リモートで顔を合わせたことがない人もいるのですが、小さな会社の会社全体で一丸で進むという組織のあり方からチーム制に変わってきたなと感じますね。

菊本:開発部の人はフルリモートの方もいるので、もしかしたら感じ方が違う人もいるかもしれませんね(笑)内部としてもきちんと組織化してきたことで、ガバナンスという部分でもまとまってきたと思います。大きくなればなるほど、会社として動くために一定のルールが必要ですね。

松井:成長させていく、ここから伸ばしていくという部分で、一人ひとりが役回りや立ち回りを変えていかなければならない部分もあると思います。課題などはありますか?

菊本:コロナ禍からコロナ明けまではDXのブームがありました。その時期は受託開発が伸びていましたが、ここ最近は変化してきていると感じます。理由として、内製化が進んできたからじゃないかというのが考えられますね。

RUNTEQ生を採用したいという話も増えてきましたし、いわゆる中小企業でも内製化が進んできているのではないでしょうか。

松井:プロダクト開発を外注していた大企業がエンジニアをプロパーとして採用したり、新たに開発部門を子会社として立ち上げたということを最近エンジニアの集まりでもよく聞きますね。

菊本SIerがプロダクトマネジメントや統制をきちんと行い、いわゆる中の人がベンダーコントロールをするようになりましたね。昔だったら情シスの人が一括してやっていた部分が変化してきた感じがあります。

松井:ある意味一般的な受託開発には逆風と言える状況かもしれませんが、スタテクの月額制受託開発によるスタートアップ支援に時代が追いついてきた感じがありますね。

菊本:確かにスタートアップだけではなく事業会社でもそうなってきた感じがありますね。受託開発がこれからやらなければならないのは、企業側にコントロールをしてもらい、内製化の支援を行ったり、パッケージの製品を売ったりすることなのかなと思います。

‐これからの受託開発とエンジニア

松井:受託開発というのはエンジニア=企業という形になるので、どこが困っているのかを確実に解決するプロフェッショナルにならなればならないなと感じますね。

菊本今まで技術だけで採用されていた人たちが採用されにくくなってきているのは感じますね。エンジニアとして技術に詳しく幅が広いことはもちろん大事ですが、それだけではなくマネジメントなどのビジネス面の考えも必要になってきていると思います。

松井:いわゆるコンサルのようなイメージですね。

菊本:最近感じる変化として、エンジニアバブルの崩壊というのがあります。今までエンジニアというだけで引く手あまたでしたが、今はそれがなくなりつつありますね。自社開発の企業さんが求めているのはカルチャーフィットですが、受託開発もカルチャーフィットが大事です。

松井受託開発側としてうまい塩梅をコントロールできる人じゃないと、スタテクとして任せられないですね。スタテク内でも自分を中心に、今までの成功事例や失敗事例をまとめていこうという話が動きとして上がっています

菊本:これまでスタテクが仕事を取れていたのは、僕がいたというのもあるのでしょうが、なにもないところから案件化できる力があったからだと思います。

プロダクトを初めて作るクライアントさんというのは、アイデアはあるけど予算も含めて何もわからない状態です。僕は色々なビジネスに携わってきたので、必要な部分の勘所というのが分かります。なので、雑談ベースで「ここはこうやって、ここを押さえればこれくらいの予算感でできますよ」という話ができて、案件化できたということが結構ありました。

こういうビジネス的な面というか、ソフトスキルとしてこういうところが必要だなと思います。

松井:以前菊本さんはレンタルCTOをやっていましたが、そういう感じでCTOのような役割をできればいいですね。

菊本:こういう提案は会話する力が必要なんですよね。エンジニアってぶっきらぼうに話しがちですが、マイルドに提案ができないといけないので。

松井:確かにお客さんにちゃんと寄り添ってアプローチができないと、真の意味で喜ばれないと感じますね。

菊本:昔書いたブログに「それ開発しないほうが良いですよ」という記事があるんですよ。プロダクトとして可能でも、ビジネスモデルとして破綻していたらやめておいたほうが良いと思いますし、それで考え直してもらった結果やっぱりお願いしますと言われたこともします。

スタートアップは個人財産を使って起業したりしていますし、ビジネス目線の意見はきちんと言うようにしていますね。

松井:私にも最近ちょうどわかりやすい例がありました。小規模事業を営まれる方からHPを作れるか相談があったのですが、課題やそれに対するアプローチがハッキリしていない時点で予算をかけて何か作るより、インスタなどのSNSとかでできる範囲から始めたほうが良いとアドバイスしたことがあります。こうやって提案できるというのは強いですよね。

‐今後のビジョン

松井:これからの1年のビジョンというところをお聞きしてもいいですか?

菊本:次の1年はリスキリングに向き合いたいです。

今のリスキリングの良くない部分というのは、やらされているという部分だと考えています。国や企業から言われてやっているけれど、従業員本人がわかっていない。リスキリングを終わらせるとこういうポジションにつけるなどのキャリアプランが提示されていないわけです。これが実は最悪で、ゴールが提示されないのでリスキリングをやっている意味がないとなってしまっているんですね。

僕らがクライアントさんの社内でリスキリングを済ませた方向けのポジションを作るといったことは難しいので、やらされたとしても楽しめるものを作っています。先日おとなも楽しめる学びというコンセプトでRUNTEQのカリキュラムを変更したのですが、つまらないものではない初心者でも楽しめる教材を作っていこうと考えています。

RUNTEQの中でもプログラミングが難しくて諦めてしまう人も一定数いるので、そこを掬い上げたいというのもありますし、子供向けは楽しいのに大人向けはつまらないというのはもったいないと思っています。大人でも楽しめるものを作らないといけないと思いますね。

松井:先日も言っていましたが、菊本さんの原動力が「楽しいことをやりたい」って言うところだったと思うのですが、そこに通じる感じですか?

菊本:仕事も楽しくやりたいし、学ぶことも楽しくやりたいです。学校教育ってつまらないですし、教育ってどうしてこんなにつまらないんだろうって思います。

おとなが学ぶっていうのは時間もないので大変なことが多いんですよね。なので趣味の領域まで持っていかなければならないですし、例えばゲームをやってる時間をプログラミングに当てても楽しいと思える時間を作らなければならないと思います。

‐1年後のスタテクは

松井:スタテクのメンバーや、これから入社する人に持っていてもらいたいマインドなどはありますか?

菊本自分を楽しんでほしいと思います。仕事っていうのを楽しんでほしいですし、それを関わっている人たちにどんどん発信していってほしいですね。

松井:エンジニアって結構顔に出なかったり伝えなかったりっていう人たちも多いですけど、楽しいって感じているのであればどんどんアウトプットしていった方が良いですよね。

菊本:会社を大きくしたいのも関わっている人たちを増やしていって、もっと楽しいということを発信してほしいですね。あとは単純に会社が大きくなるのって楽しいじゃないですか。そういうのもあって働くのをもっと楽しくしていきたいですね。

松井:1年後のスタテクはどうなっていると思いますか?

菊本:1年前には今の状況は想像できなかったんですよね。最近は特にスピード感が上がっています。

そういうこともあって、1年後にどうなっているのかは想像できないですが、また先日のディナークルーズのように船に乗るような楽しいことはしたいですね。会社の成長はもちろん大事ですが、みんながそれぞれ成長を実感できて楽しく仕事をしていればいいと思います。

菊本さん、松井さんありがとうございました!

これからのスタテクが楽しみですね。次回からは少し違う切り口で菊本さんのお話を聞いていこうと思います。

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