私たちが開発のコンセプトにしているのは「優れたアイデアを形にして世界をもっと便利で豊かにする」という想いです。
スタートアップや新規事業の開発を通じて、このコンセプトを実現したいと考えています。
新しいサービスを立ち上げる場合、どのような機能が本当に必要なのかを前もって予想することはむずかしいです。また既存の開発フローではサービスのローンチまでに時間がかかってしまい、めまぐるしい市況の変化に対応できずにサービスの適切な参入タイミングを失ってしまうことが多々ありました。
スタートアップテクノロジーのプロダクト開発では月額制のアジャイル開発を用いて、要件定義や設計・開発を適宜柔軟に進めることによりクライアント様のMVP(Minimum viable product: 最低限の必要な機能のあるアプリケーション)をスピーディにローンチすることが可能です。
従来の新規事業の開発手法は、開発の初期段階でサービスに必要な機能をすべて洗い出して決めてしまいます。そのためにクライアントと受託会社は長い時間とコミュニケーションコストを費やして要件定義を行います。
このような開発手法にはデメリットがあります。
まずその製品の機能が本当に必要なのかを早期に顧客に確かめることができないことです。
開発が進んでしまった段階で、追加機能や仕様変更の必要性が生じた場合、開発の手戻りや見積もりにさらにコストや時間がかかり最終的な予算の見通しがたちづらくなってしまいます。スタートアップや新規事業立ち上げには、スピーディーかつ柔軟性のあるアジャイル開発手法が適していると考えています。
クライアントが全体の要件定義を決める必要はなく
開発担当者との対話を通して
常に状況に合わせた要件定義・設計・実装を進めることが可能です
開発体制の初期の構築においても、弊社の担当が開発組織の中核を担うことで様々な選択肢を提供することが可能になると考えています。