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INFOMATION

紹介!スタテク社員のおすすめ書籍 vol.3

2024-06-21

こんにちは。

以前スタートアップテクノロジー(以下、スタテク)の福利厚生の紹介の一環として、

「紹介!スタテク社員のおすすめ書籍vol.1」(https://www.startup-technology.com/infomation/sutateku-book1

「紹介!スタテク社員のおすすめ書籍vol.2」(https://www.startup-technology.com/infomation/sutateku-book2

という記事を掲載いたしました。

現役エンジニアをはじめとしたスタテク社員がオススメする書籍をリアルに紹介していますので、まだの方はぜひご覧ください。

(タイトルイメージ画像:写真AC

今回は、スタテク社員が本当に業務に役立ったと感じた書籍をご紹介します。エンジニアの社員はもちろん、マーケティングやマネジメントまで様々な分野の書籍をおすすめしていくので、ぜひお楽しみください。

まず最初は、「考え方・思考技術」の書籍です。

①とにかく仕組み化 人の上に立ち続けるための思考法

(著:安藤 広大、出版:ダイヤモンド社)

<社員コメント>

失敗やエラーは個人を責めるものではなく、仕組みの方が問題であり、そこを改善していくことの大切さを教えてくれる一冊でした。また、歯車の一つになる=有能な人材とはいえないというイメージがありましたが、そのイメージを逆転させてくれる一冊でした。

「人の上に立つために必要なことは、何事も『仕組み』で解決する姿勢である」

優秀なビジネスパーソンになるために、失敗や目標の未達などのアクシデントが起こった際に必要な思考法を紹介しています。

マネージャーとなったとき、マネージャーの方にオススメの一冊です。

②小さな習慣

(著:スティーヴン・ガイズ、出版:ダイヤモンド社)

<社員コメント>

何かを学ぶ際や習慣化したいことに対して、とても小さなハードルからスタートすることが大切だということを教えてくれる一冊でした。

タイトルの「小さな習慣」とは、<毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっとしたポジティブな行動>のことです。シンプルな提言と、それを支える心理学や脳科学などの科学的技術が好評な一冊です。

③小さく分けて考える

(著:菅原 健一、出版:SBクリエイティブ)

<社員コメント>

課題ややるべきことに対して分解して考えられるようになった!

ある目標に対し、短期的な「頑張る」という解決策に飛びついてしまっていないでしょうか?その解決策の多くは間違っているだけではなく、目の前の目標をより困難にしてしまい、長期的に見ると解決につながっていないことも多いとのことです。まず最初にすべきことは「分解」すること。簡単に結果を出せる「思考法」を紹介する一冊です。

④キャリアづくりの教科書

(著:徳谷 智史、出版:ニューズピックス)

<社員コメント>

キャリア理論が体系的に学べるので、エンジニア転職はもちろん、社内の人材育成にも活用できそう

「人生の転機」で何度も使える!というキャッチコピーも。転職や産育休など、様々な人生のステージの変化が起こり得る時代に、どうキャリアを決めるといいのかの判断の補助となる一冊です。

多くのことが詰まっている一冊なので、学生から管理職まであらゆる世代が参考になる内容になっています。

⑤頭のいい人が話す前に考えていること

(著:安達裕哉、出版:ダイヤモンド社)

<社員コメント>

ビジネス上のコミュニケーションについて、とても分かりやすくまとまっていて参考になったため。

これからの時代、AIが私達の仕事を奪うのでは?と言われています。その時代に生き残るエンジニアには、ビジネス思考は必要不可欠です。

ちゃんと考えるの「ちゃんと」の部分は一体どういう意味なのか?この本を読めば本質が「ちゃんと」理解できる一冊です。

続いて、「組織づくり」の書籍を紹介していきます。

①顧客視点は仕組みで生み出せる お客様目線のつくりかた

(著:岡本 達彦、出版:悟空出版 )

<社員コメント>

顧客起点の施策を考える時の指針になるような書籍です。「お客様目線」とは何かという考え方から具体的な手法まで記載されていますが、どの内容もハッとするほどシンプルで、凝り固まった思考をほぐしてくれます。お客様と関わる仕事をする方にぜひおすすめしたいです。

「お客様第一」や「顧客満足」という「お客様を喜ばせること」は、売るための原則とされています。しかし、以前よりよく言われている「お客様を喜ばせること」はコミュニケーションで売ることであり、パフォーマンスの技術でした。この本ではシンプルに「お客様目線」を紐解き、テクニック論ではない「お客様の要望を聞いてやってあげる」という仕組みづくりを提案しています。テクニック論ではない、お客様目線の作り方が理解できる一冊です。

②経営×人材の超プロが教える 人を選ぶ技術

(著:小野壮彦、出版:フォレスト出版)

<社員コメント>

採用に携わる上で押さえてほしい観点が載っており、エージェント事業に関わる場合は読んでおくと参考になりそう

人材不足の現代において、良い人材を確保するというのは非常に難しい業務となっています。「人を見る目がある人」と「人を見る目がない人」の違いは「人路見るための方法論」を持ち合わせているかどうか。「人を見るためのメソッド」は存在しないと思われていた常識を打破し、フレームワーク化された技術を超実践的に解説した一冊です。

今回はここまで。

次回はエンジニア関係のおすすめ書籍を紹介していきます。

エンジニアの考え方を始めとして、実践的な一冊まで読み応えのある内容となる予定です。

ぜひ次回も楽しみにしていてくださいね。

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